スポンサーリンク

エアコンの設置

急ですが、本日は! 「エアコンを取り付けます!」
暑くなってくる前に、完成した子供部屋にエアコンを設置するのですが、業者に依頼せずに自分で取り付けたいと思います!


設置するエアコンはDAIKIN S36ZTES-W 2022年 12畳用
ネット通販で購入しました。
これが結構安く購入できました!

付属品や必要工具は事前に用意していました。
必要な工具は、真空ポンプ(最近はレンタルもあります。)、トルクレンチ2分と3分。
取り急ぎ、仮設置なので銅管の加工は行いません。


2階から1階まで本体と室外機まで届く長さを選びましょう。


ドレンホースは耐久性のあるものを選びましょう。


サイズは2分3分の7mです。
フレア加工済みなので加工なしで使えます。


直に置きたくなかったので室外機を乗せる台も購入。

あとは、ビニールテープや非粘着テープ、配管カバー、ナイログ(配管接続時に塗る漏れ防止剤)、コンクリートビスなど、ホームセンターにありますね。

細々ありますが、参考までに。


さて、エアコン取り付け位置ですが、貫通穴に近い方の壁を選んで設置します。
画像左側ですかね。


設置する場所の床を脚立を立てる為に養生します。


続いて外部の配管が通る場所の確認。


2階からなので画像上部少し左の飛び出た部分です。
貫通スリーブが出ています。


早速配管カバーを設置します。


穴から垂直に墨を出して配管カバーを室外機付近の高さまで設置します。

続いて室内に戻り・・・。


室内に戻って室内機の金具を設置。
水平を見て、ねじで固定します。
下地はコンパネを仕込んでいるのでアンカーなど不要です。


本体から左に配管を出す設置にします。


続いて本体に配線と配管をつなぎます。


配線の色を間違えない様に接続させて、配管をトルクレンチを使って繋ぎます。


本体から左へ出すように配線、配管、ドレン管を束ねます。


貫通スリーブにある程度配管を出して、穴付近から非粘着テープを室内機に向けて巻きます。
巻き終わったら、さらに配管を出して室内機を金具にセットします。
配管が外に出て少し下に下がるようにしますが、決して強い力で引っ張ったり押したりしないように注意です。


ここで室内は置いといて・・・。


配管をジワジワ曲げて下に下ろして行くのですが、直角曲げ厳禁です。
手先を駆使して、あくまで優しく配管カバーに納めます。


綺麗に収まりました!
室外機に配管と配線を接続させましょう。


真空ポンプで配管内を真空にします。
約15分程ポンプを回して管内真空と湿気除去を行い、ポンプ側のバルブを締めて約5分真空ゲージとにらめっこ・・・。
.098MPaになっていますが、これ以上下がらなければ漏れ無しの状態なので配管接続は成功です!

詳しくは過去ブログをご覧ください。配管加工、フレアの作り方などご紹介しています。


室外機を移動できるように配管に余裕を持たせています。
いい感じに仕上がりました。


配管貫通内外部にパテを詰めて完成です!

作業時間2時間程でした。

本日の作業はここまで!