午後からは水道メーターの移設を行いました。
御影石を設置する図面を書いたのですが、左側の図面が現在で、水道メーターが御影石を敷く位置にあります。
水道メーターの位置を右側の図面の位置まで移動させます。
材料の買い出し
ホームセンタを2件回って御影石を仕入れにいきます。
厚さ50mmにしようかと悩んだのですが、基礎コンクリートの上に敷く石だし、価格も高くなるので30mmの厚にしました。
①300mm×600mm 厚30mm コメリにて在庫確認。
左側の1,580円を8枚
②300mm×300mm 厚30mm スーパービバホームにて在庫確認。
987円を8枚
③インターロッキング 97円を24個 (勾配が変わる見切り石として)
一旦重ねて置いておきます。
これで御影石を敷く土間の用意ができました。
水道メータの移動
赤い点線の内側に御影石を敷きますが、その位置に水道メーターが半分程入っています。
水道メーターの位置を少し右手前の位置までずらします。
以前水道工事を行った時の様子を振り返って配管の位置を確認します。
頑張って掘り返せば位置をずらせない事は無いですね。
メーター周りと移動する部分まで大きく掘ります。
モルタルで固定していたので、割れないよう慎重に・・・。
メーターボックスが撤去できました。
移動する方向の土が大きく掘れてきました。
下から立ち上がっている黒のポリパイプが水道本管から来ているパイプで、このパイプを痛めないように慎重に掘り進めます。
ポリパイプを痛めて破ってしまうと手に負えなくなります。
ポリパイプが右に動かせるくらいに土が撤去できました。
結構深くまで掘れましたね。
左側の室内へ向かうパイプを切断します。
もちろんバルブを締めて行います。
右手前にメーターボックス半分づつ移動しました。
本管からのポリパイプ部分を埋め戻して固定します。
切断したパイプを延長して配管します。
接着剤を塗って差し込むとしばらく押さえていないと抜けてくるので注意です。
時間を置いて水栓を開けて水漏れが無いか確認します。
メーターボックスを据え付けます。
水平と勾配を測って。
ボックスの下端にはレンガを置いて固定します。
見た目わかりにくいですが、メーターの位置が変更できました。
これで御影石の平板が施工できますね。
本日の作業はここまで!