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土間の御影石貼り

本日は、土間に御影石を貼る作業です。
基礎コンクリートもしっかり固まっています。
引き続き猛暑ですが、頑張っていきましょう! (汗)


御影石の幅と高さに基準糸を張ります。


石に傾きが無いように並行に。


基礎コンクリートから約40mm、御影石30mmとモルタル10mmでいい感じです。


基礎コンクリートの上に散布します。
モルタル接着増強剤です。
NSハイフレックスHF-1000


少し水で希釈して散布します。
塗りすぎ・・・。 しっかり伸ばします。


散布後、1〜2時間乾かします。(夏場)


モルタルを敷いて御影石を乗せて設置します。
両サイドの糸と水平器を使用して据えます。

モルタルはセメント多めのやや硬いモルタルを練りました。


石の目地は5mmくらいで、目で見て小石を目地に挟んで固定しました。
据えたての石は軽い力で結構動くので注意です。


小石が挟んである様子が見えます。


貼り出すと結構スムーズに進みます。


石の形は正方形と長方形ですが、微妙にサイズが歪だったりします。
遠目で何度も見て、目地と石の並びを確認しながら貼っていきます。


端の糸と前の石とがズレています。
この場合、目地に合わせます。


真っ直ぐ貼れています。
目地もいい感じですね。


玄関から見ても真っ直ぐ貼れていますね。


樋が降りて来ている側溝の幅もいいサイズ感です。

目地埋め

既に暑さでバテてきました・・・。
少し休んで、据えた御影石が安定するまで待ちます。

目地剤を練ってトロトロに流し込めるようにしておきます。

使った目地材はLIXILのスーパークリーン。

内装用防汚目地材 スーパークリーン バス・トイレ MJS/SS-22K INAX
玄関タイルの目地材の残りを使います。


石の繋ぎ目にテープを貼って目地材が漏れないようにします。


テープが貼れました!
目地を埋めていきます。


ゴムベラがあれば便利です。
ぐいぐい目地材を入れていきましょう!


目地材が入りました。
乾く前に拭き取り作業です。


やや水分の含んだ雑巾で優しく拭き取ります。


拭いたら濯いで絞ってまた拭いて・・・。
これの繰り返し。


その間に乾いてくる場所もあって真夏は大変な作業です。


3回ほど繰り返してやっと綺麗になりました。


御影石の土間が完成しました!

この作業は結構手際良く躊躇なく行うのがコツだと思いました。
勢い良く御影石貼り作業に取り掛かりました!
おかげでバテバテになりましたが、いい感じに仕上がりました!

本日の作業はここまで!