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東面増築屋根部分の樋設置

東面の増築部分の飛び出し部分が完成しました。
本日は増築屋根部分の雨樋を設置します。
雨樋はとても大切な役割を果たします。
雨樋の役割は、雨から建物を守るために屋根に降り注いだ雨を集め、地面に流す役割があります。

早速、高さ(レベル)を確認し易くする為に、レーザー墨出し機を使って基準墨を出します。

明るすぎてレーザーが見えにくい・・・。


この増築屋根に雨樋を設置するのですが、これが結構高所作業で危険・・・。

等間隔に取り付け金具を壁に付けます。
右から左へ流れるように、左を低くして設置します。
約8mあるので、端から端まで40mmの勾配をつけます。


金具を取り付けていきます。
金具といっても強化プラスチック製の金具。

金具を付ければワンタッチで樋が取り付けられる結構簡単な施工方法。

パナソニック 雨とい シビルスケアPC50


1本目取付け完了!
どんどん金具を付けていきます。


樋の取付け完了!

このままでは出口で水がダダ漏れになるので・・・。
配管を行います。


ポーチ内の配管に接続させます。


ウッドデッキに穴を開けて配管を立ち上げます。

2階からの樋の排水を樋に落とし込みます。

通水テスト。
実際に水を流して漏れが無いか確認します。

屋根に水を撒いて実際に水を流してみます。


スムーズに流れてくれました!

配管も問題なく漏れず。
樋が少し短い・・・。
後日継ぎ足します。


簡単施工とは言え、結構1日仕事になってしまいました・・・。

本日の作業はここまで!