前回行った基礎掘削の続きで減築する部分の基礎を作っていきます。
旧基礎同士をしっかり作って頑丈な基礎を築いていきます。
大切な役目を果たす基礎は下がっても割れても駄目です・・・。
旧基礎同士をしっかり作って頑丈な基礎を築いていきます。
大切な役目を果たす基礎は下がっても割れても駄目です・・・。
鉄筋アンカー(差し筋アンカー)
鉄筋をコンクリートに打ち込んで、突き立てる鉄筋です。
近くで見ると・・・。
先端がアンカーとなっていて、コンクリートに打ち込むと抜けなくなるんです。
ドリルで下穴をアンカーの長さくらいハンマードリルで穴を開け、鉄筋アンカーをハンマーで打ち込みます。
右の旧基礎・・・。
左の旧基礎・・・。
減築する分、コンクリートにカッターで切れ目をあらかじめ入れておきます。
鉄筋結束
鉄筋を結束線(針金)でつなぎ、しっかりと組んでいきます。
しっかりとした鉄筋を組むことができました。
型枠組み
鉄筋を中心に、コンクリート基礎を立ち上げる為にコンクリートを流し込む型枠を組み立てていきます。
コンクリートの重みで板が膨らまないよう、まっすぐになるよう測りながら組みます。
コンクリートの重みで板が膨らまないよう、まっすぐになるよう測りながら組みます。
コンクリート打設
昨日購入した砂・砂利・セメント、総重量約250Kg!
コンクリートを作ります。
前回の作業で、増築部分の基礎を作りました。コンクリート配分はこちらを参考にしてくださいね(^^)
昨日の基礎型枠にコンクリートを打設する作業・・・。 これが結構重労働でした。 コンクリートの配合はセメント1本・・・20㎏につき砂3...
組み立てた型枠にコンクリートを流し込みます。
均等にムラなく優しく打設していきます。
天端のレベルを平行にコテで抑えて仕上げます。
画像の中心上に赤いレーザーの線があります、このレーザーを基準に高さを合わせます。
この上に木の角材が乗って壁を立ち上げるので、固定用のボルトをあらかじめ鉄筋にくくり付けておきます。
画像の中心上に赤いレーザーの線があります、このレーザーを基準に高さを合わせます。
レーザー墨出し機は、壁などにレーザーで水平線や垂直線を投影する道具で建築現場などで使われています。
重力をもとに垂直や水平を導き出していま...
基礎の完成です。
完全に固まるまで1週間ほど待ちます。
完全に固まるまで1週間ほど待ちます。
新しい壁面基礎と旧壁面基礎が並びました・・・。
この出っ張りは一体何の為だったのか・・・。
この出っ張りは一体何の為だったのか・・・。
今回はセメントを混ぜる作業が1番大変な作業でした・・・。
本日の作業はここまで!