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床フローリングの施工1

いよいよ、このリノベーション室内最後の工程になりました!
残すは床材の施工、フローリング梁の作業です。
長かった・・・。
色々ありましたが、とにかく長い長い工程でしたね。
フローリングを貼れば室内でのリノベーションは完了となります。
まだ外構はありますが(笑) 何年かかるんやろ(笑)

早速作業に取り掛かりましょう!

フローリングを貼る前の大切な作業・・・。
それは「墨出し」です。

その前に。


材料や荷物が多いので貼っていく部屋の反対側に片付けます。


モノが多すぎる・・・。

フローリングを貼る上で大切な事、真っ直ぐに貼る事。
木製なので、特性上ひねったり曲がったりするんです。
なので、基準になる線を引いておいて、貼るたびに計測して狂わない様にします。
壁に合わせて貼れば、まっすぐなので大丈夫と考える事がありますが、必ずしもまっすぐではありません。


部屋の中心線を出します。
壁からでは無く、中心の柱から計測しました。


500mmくらいの間隔で墨を打ちます。

基準のラインが書けた所で準備OK!

使用する材料は。

ボンド 1液型ウレタン樹脂系接着剤 KU928C-X
1.5畳で1本の計算です。


1.8mm×38mmのフロア釘と1.6mmの下穴用のドリル、打ちつけるセンターポンチも用意します。


仮に置いて出した墨に合わせます。
壁がまっすぐではありません・・・。
壁に合わせてフローリング材を削って合わせます。


ボンドを付ける準備をします。


貼るフローリング材の長さ分、ボンドを塗りますが、スーッと1回で流すように出します。


墨から同じ距離になるように並行に設置します。


1列できたら、スペーサー(緑のプラ板)を挟んで次の板を施工します。
このスペーサーを入れないと湿気など多い時にフローリング同士に余裕が無くなり突如床が突き上がり、事故の原因になります。
必ずスペーサーを入れましょう。
厚みは名刺程の厚さですね。


3列目までできました!


手作業での打ち付けは結構大変です。


1800mmの板を打ちつけるのに結構手間がかかりますね(笑)

アップでもう一度!


1枚につき(1800mm)6箇所打ち付けます。


地道に5列完了しました!
先はまだ長い・・・。

本日の作業はココまで!