作業工程は旧窓の撤去、新窓の大きさに壁を広げて窓を設置します。
新しい窓が入るサイズに木地を入れる作業を行います。
木地を入れて固定したら、不要な部分のバラ板を撤去します。
ノコギリで地道にカットします。
バラ板を撤去するとモルタル壁が出現します。
割らないよう慎重にサッシを撤去します。
サッシが撤去できたらダイヤモンドカッターでモルタル壁に内側から切れ目を入れて、折るように撤去します。
大きな開口が出来ました。
新たな窓の枠が入る大きさ・・・。
壁の切断面。
結構な廃材が出ました。
外から見ると結構大きな開口です。
窓を入れる造作
窓を設置する為の造作を行います。
家が古いので傾きなど観ながら平行に窓を設置するようにします。
「下げ振り」と言う道具を使って垂直を確認します。
上下垂直に印をつけます。
壁面は、ほぼ垂直です。
両サイド、垂直に印がついたら墨を打って線を出します。
線に沿って木材を取り付けます。
ぐるり1周取り付けました。
サッシの表面が壁と同じ面になるように測って木材を取り付けます。
早速サッシ枠を表らか入れます。
表から10箇所ネジでサッシ枠を固定します。
必ず固定前に平行と垂直を再度確認しておきましょう!
窓を入れて完了!
まだ表も室内も窓周りの仕舞いは残っていますが、設置は意外と簡単でした。
近所が見え過ぎるくらい大きな窓になりました。
本日の作業はココまで!