作業内容はワイヤーメッシュの設置と土間天の墨出しとコンクリートの打設を行います。
今日は特に暑いです。コンクリート攪拌時の熱中症注意で作業を行います。
本日も大手ゼネコンの朝礼風に・・・。(笑)
奥の白い壁に土間天の印をつけます。
墨壺を使って直線を出します。
溝になる部分の型枠にも付けておきます。
墨の部分に釘で数カ所軽く打っておいた方が、セメントで墨が消えてしまっても安心です。
ワイヤーメッシュを設置します。
画像奥、白壁部分の土間天にはテープを貼って印をつけておきます。
型枠同様、墨が消えてしまっても安心です。
土間厚は約10cm、ブロックのかけらで5cm上げておきます。
ワイヤーメッシュも設置できました。
土間コンクリートのひび割れを防ぐ鉄筋やワイヤーメッシュ、太すぎず細すぎないように注意しましょう。
早速打設していきます。
練って1回分がこれぐらい・・・。
あと何回練るのか・・・。
練りながら打設、結構な労力です。
汗だくの作業です。
打設しながら、プラ鏝で擦りまくります。
夏場は水分が引くのが早いので、プラ鏝で擦って水分を表面に出して素早く金鏝で撫でて仕上げます。
プラ鏝で擦ると大きな砕石や砂の粒は沈んで、金鏝で擦ると細かいセメントのノロが表面に上がります。
乾く前にしっかり金鏝で仕上げます、打設しながらの作業は結構キツイです。
納得いくまでしっかり手早く仕上げましょう。
3分の1ほど打設できました。
ペース落とさず打設していきます。
あともう少し! プラ鏝で擦った部分はザラザラっぽい仕上がりになって、金鏝の部分はツルツルになっています。
数回繰り返して綺麗に仕上げていきます。
周りの縁は道路面鏝で仕上げます。
1回では綺麗に仕上がら無いので数回行います。
日が照っているので表面の乾きも早いです。
これが、道路面鏝です。
縁の仕上がりもいい感じになっていますね。
残りの手練り生コンも打設していきます。
コンクリート配分については後日公開いたします。
打設と鏝仕上げ完了しました!
結構な汗だく状態・・・。
もう少し擦ります。
縁もいい感じになっています。
午前中打設した部分は結構乾いてきました。
ですが、踏み込み厳禁です。
踏み込まないように注意して養生します。
表面が乾いたらプルーシートで覆い、直射日光が当たらないよう、1週間ほど養生します。
本日の作業はここまで!