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トイレ手洗いの給排水配管と床貼り

先日行った便器排水の埋設も固定できました。
埋設部分の上にモルタルを塗って小奇麗に・・・。
本日の作業は、トイレ手洗いの給排水配管床材を貼る作業を行います。

手洗器の給排水

右下から伸びたままの排水管を手洗いカウンターに合わせて配管します。

カウンター下の入るキャビネットの中心に合わせて固定します。
ただし、配管は50mmでしたが大きすぎるので40mmに型落ちさせて配管します。

手洗器は入ってすぐ右に設置予定です。
給水は壁出し配管、排水は土間から立ち上げます。

支持金具で配管を固定して完了!

配管をつなげるには接着剤をパイプと継手の両方に丁寧に塗ります。
特に給水管は一気に差込んでしばらく抑えないと抜けてくるので注意しましょう。
床下で水漏れすると修理が大変です!

手洗器の取付け準備

さて、今回取付ける手洗器はコンパクトな薄型手洗器です。
メーカーは『ニットウセラ NITTO CERA』社製品、オークションで落札。
水栓はTOTO社製品。

水栓を締める道具がない・・・。

裏から見ると。

持っている工具は入らず締めることができません。

専用工具は高額の為、自作しました。

塩ビパイプをバーナーで炙ってナットのサイズに合わせます。

このように締め付ける事ができます!

道具も作ると節約になりますね(笑)

床貼り

綺麗なトイレを想像しながら作業を進め、床を少し貼ってみようと半分だけ貼ってみました。
高さを合わせる為、前回完成した脱衣場と同じレベルに合わせます。
床材は20mmの厚手のパーティクルボードです。
(木屑を圧縮させた木板)
結構強い素材で、ホームセンターで600×900が980円で売られています。トイレは2枚で十分。


半分貼れて少しトイレ室内ぽくなりました。

床貼りの注意点は下地の造作を丁寧に行う事です。
下地を平行に組んで、下地の上に乗ってギシギシ鳴らないか確認しましょう。
床鳴りの原因になり、補修に手間がかかってしまいます。

本日の作業はここまで!